6月がスタートしました。2020年も中盤、1年が過ぎるのはあっという間ですね。今年は年初からコロナの騒動があり、怒涛の半年間でした。待ちに待ったオリンピック・イヤーでしたから、本来ならばこの時期からいよいよオリンピックへの熱が高まっていたのでしょうね…。仕方のないことですが残念です。
さて、緊急事態宣言が全国的に解除された6月。延長や解除などであわただしかった5月から少し落ち着いて、徐々に「普段通りの生活」に移行している気配がしますね。婚活パーティーやお見合いなどの婚活サービスも、消毒・換気・マスク着用を徹底して三密を避けて再開しています。みなさまの婚活状況はいかがでしょうか?
婚活の変化
●出会い方の変化
緊急事態宣言中、若い世代の間ではオンライン飲み会やZoom婚などが盛んに行われていました。パソコンやスマートフォンのアプリを通じて、ライブ通話で自宅に居ながらにして出会いが楽しめたんです。結婚相談所でもお見合いの顔合わせはホテルのラウンジから「ネットの画面」上に舞台を移していました。シニア世代でも、オンラインで異性との会話を楽しんでいた方もいると思います。
「外に出られないからダメ」ではなく、さまざまな工夫を通して、結婚に繋がる出会いを見つけようとする男女が多く居ます。今はとても便利な機械やシステムがあるので、そうした「オンライン婚活」が実現したんです。どんな状況下でも柔軟に対応できる人が、国難ともいえる社会情勢の中でも、良い出会いに巡り合うことができたんですね。
●考え方の変化
婚活男女の考え方にも変化が見られるようです。コロナ騒動前は「学歴・稼ぎ」などを求めていた女性も、「優しい男性がいい」と言うようになり、「若さや容姿」を求めていた男性も「思いやりのある女性」を求めるようになったと言います。つまり、表面的なステータスや経歴よりも「支えあうことができるか」「他者に気遣いができる人か」という、内面で選ぶ傾向が顕著になったと言われています。
どんなに素敵な男性でも緊急事態宣言中に「絶対に会いたい!」と強要すれば幻滅されてしまいますし、どんなに素敵な女性でも「こんなのたいしたことないでしょ」と危機感も見せずに出歩いていたらガッカリされてしまいますよね。
まとめ
コロナ禍は良くも悪くもその人の人間性を浮き彫りにしました。トラブルや困難にあってこそ、普段は奥底に隠しているその人の本質が浮かび上がってきます。
それにともない、婚活男女の望むものにも変化が出ています。当たり前のことだ、と思うかもしれませんが、「人にやさしくできる」ことがパートナーに求められる一番の条件なんです。
シニア婚活男女のみなさん、しっかりと対策を練って婚活に取り組んでみてくださいね。
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